いばらきの建築設計事務所   スタッフの仕事・その他


by seikookan

こども図書館で、うなる

芸術に触れたい、そんな時はとりあえず上野へ。
博物館へ行く前に、まだ行っていなかった国際子供図書館へ。
旧帝国図書館、国立国会図書館をリノベーションした重厚な趣きの建物です。
安藤忠雄さんが設計されました。
元の建物は明治39年に建てられたそうです。「鉄骨補強煉瓦造」、増築部はRC造です。
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ガラスのエントランスを入り、奥の方へ。1階と3階は部屋に入ることができました。
1階は子供と親たちが絵本を眺めるコーナーになっています。
合板で円筒状に造った本棚の中、外でページをめくる音がしています。
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白い釉薬のかかったタイルは元の外壁で、小窓はかつて外気に開いていた窓のようです。
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ガラスのカーテンウォールが外壁の外に立てられています。
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3階は天井からも光が差し込み、気持ちが良かったです。
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新旧の境目。よく似せたなあ。

庭はとても静かで、たたずんでいると守衛さんが・・・。ゆっくりしにくいです。
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階段の手摺壁はガラスですが、元々の鋳鉄の部分にある“○”のところへアクリル板を使ってうまく固定してあり、「よし!」と思いました。
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昔、この図書館へ入ることの出来たのは限られた人達だったようです。今では田舎のわたくしもこうして階段を上ることができる・・・。だからといって感動はないのですが、ただ歴史の厚みを感じるのです。

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階段室の大きな窓から外を眺めました。外壁の石のこの辺りは、水が流れる様を想像してしまいます。
遠くに建設中のスカイツリーが見えました。

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なるほど、建物に対して斜めにエントランスを差し込んである。

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既存の地下室を利用して免震装置が据え付けられたといいます。
60cmくらいの挙動幅があるとのこと。犬走りを樹木の隙間から観察してみると、確かに浮いていました。
外壁と塀をつなぐ柵も動きに対応できるようになっているように見受けられました。

大坂

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by seikookan | 2010-09-15 13:03 | 休日